タイトル落ちではあるのですが
思うところを書いてみます
なんかうまいこと言えてない気がするので
何度かリライトするかもしれません
学校って労働者を産出する工場
って意味合いが強くて、
企業もそれをよしとしていた気がするのですが
どうでしょう
学校では
読み書きを教えてくれたり
計算ができるようにしてくれたり
ってのはありがたいけど
集団で行動させるようにしたり
目上の人のいうことをよく聞くようにしたり
(別に先生の言うことを聞くな、という意味ではありません。)
労働力っていうか軍隊?
まあ、お金を稼ぐ力を身につけなさい
ってことなんでしょう多分
昔はお金を稼ぐ=就職だったし
昔の企業は企業でとにかく人手が必要だったんだと思う
バブルの頃は特にすごかったらしくて
これから就職する人に
車をプレゼントしたり 海外旅行に招待したり
とにかく他に流れないようにっていう策が
ぶっとんでたみたい
景気がよかったっていってもすごい話だけど
それくらい 労働力が求められてた
新入社員は会社で育てるから
割と誰でもOKで
猛烈に働く社員なら なお良し、みたいな
だからどれだけ人数を確保するかが
優先だったし
学校側も問題を起こさない生徒なら
別にOKって感じで
そんな感じで人を集めたから
労働力がいらなくなった、
もしくは抱えきれなくなったら
リストラもされるよね
不景気になった後は
企業も社員を育てるというよりは
一時期 即戦力を求めるようになってさ
即戦力って改めてググってみたよ
スマートカンパニー 即戦力とは? 意味、採用基準と活躍してもらうためのポイント より引用
即戦力は、業務を行う際に必要な「経験」や「スキル」を過不足なく持ち合わせており、入社後にすぐに仕事を任せられる人材が該当します。
引用したのは中途採用向けの記事もあるから
どれだけ新入社員に即戦力を求めるのが
おかしいかわかる
今小学生にプログラミングを教えて論理的思考を養わせてるけど
それで自分で考えられる人に、
企業が求める人材になれるのかな
でも今の幼稚園や学校って
徒競走で順位決めるのやめたり
劇をやると主役がいっぱいいたり
すごい世界なんでしょ?
温室で大事に大事に育てた学生を
いざ社会という野生に近い環境に
放り込んで大丈夫なのかな
そんな
心の羽化がうまくいかなかった男の
ざれごとでした
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