10年間失敗しなかった僕が「失敗」について考える

大学時代の相棒「ウパくん」 思うところ


就労支援で

 

キャリア(人生全般)の

 

講義を受けていると

 

いろいろと考えさせられます

 

 

今日は僕の

 

直近10年間の事を考えていきます

 

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10年前の僕

さかのぼること10年前

 

働いていた派遣会社で

 

詐欺にあいました

 

 

そのことを書くかどうかは・・・

 

・・・今のところ予定はないですが

 

 

詐欺がきっかけで僕は実家に戻り

 

引きこもりました

 

 

 

詐欺のことで

 

2度目はないぞ

 

と両親から釘を刺されていましたし

 

僕自身

 

もう失敗はごめんだ と思っていました

 

 

 

実家に帰ってからは

 

テレビを見たり

 

ゲームをしたりして過ごしていました

 

 

能動的に何かする というよりは

 

だれかが提供したものを

 

受動的に受け取って生活していました

 

 

それ自体に不満はあまりありませんでした

 

 

一人暮らしの赤字の生活環境や

 

仕事のストレスからも解放されて

 

当初はそれで良かったと思います

 

 

ただ その生活が長引きました

 

 

それでも 別に不満は

 

とくにありませんでした

 

WBCとか神ゲーとかに会えたりして

 

それなりに感動もしました

 

 

 

でも

 

何かの力が働いたのか

 

導かれるように見てしまったんですね

 

 

「水曜日のカンパネラ」
(アーティスト名です)の

 Momotaro(桃太郎)
 のミュージックビデオ(MV)

 と

 2ch末路系のコピペ

 を

(平気な人もいると思いますが
 人によってはマジで閲覧注意です)

 

 

上記のMVやサイトの詳細は書きませんが

 

当時の僕は心をえぐられました

 

涙がとまりませんでした

 

母親に泣いてあやまりました

 

働いてなくてごめんね と

 

 

自分のことについて

 

書かかれていたわけじゃないけど

 

絶望を味わったんです

 

 

母は大丈夫って言ってくれたけど

 

この時の思いは嘘にしたくない と

 

今でも思います

 

 

でも僕は

 

はたらくのが怖くなっていました

 

それで僕は精神科のクリニックを

 

受診することにしました

 

 

そしたら強迫性障害の病気が

 

ひどくなって

 

はたらく うんぬん どころでは

 

なくなったのですが

 

 

・・・話がそれましたね

 

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失敗しなかった10年間

この10年間いろいろありました

 

しんどいを通り越して

 

生きづらい時期もありました

 

 

妹が先にこの世を去ったのも

 

この10年の中のことです

 

 

 

それでも

 

とくに失敗らしい失敗を

 

してきませんでした

 

(後悔の念はありましたが)

 

 

なんでかって言ったら

 

何も行動しなかったからです

 

能動的に なにかをすることがなかった

 

全然失敗しなかったんです

 

 

 

でも これってどうなんでしょう

 

ひとつひとつ見たら

 

失敗らしい失敗をしてこなかったけど

 

10年トータルで言ったら

 

なんにもしてこなかったことが
「失敗」に なってませんか?

 

僕は10年で氣がつきました

 

ある意味 幸運かもしれません

 

死ぬ前に氣づくより

 

かなり早く氣がつけました

 

 

 

でも 僕の周りの人には

 

10年なんて歳月を

 

かけてほしくありません

 

 

そんな思いもあって

 

「心の羽化がうまくいかなかった男」を

 

立ち上げたのもあります

 

不安になったら

僕の記事で急に不安になってしまう人が

 

いるかはわからないけど

 

 

まずは焦らず

 

周りの大人に相談するのがいいかも

 

精神科やクリニックを受診するのもいい

 

僕はいつの間にか

 

それで引きこもりを脱出したみたいだから

でも 焦らずに ゆっくりとね

 

 

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