(2024.02.02 大幅に削減しました)
結論から言うと、心の様を自分なりに表現した結果こうなりました
ネットでは中年でも実家暮らしで子供部屋で生活している
「こども部屋おじさん」なんて独特な言葉があります
今でこそ精神科のクリニックに通院して、
しんどさが薄らいできましたが
なんとなく生きづらかったり
しんどかったりする感覚はずっとありました
生きづらさを抱えた人、
ひきこもり、
子供部屋おじさん
僕はこれら3つの要素をすべて持っています
あるとき考えました
僕の状態はどう「表現」すればいいんだろう?
引きこもりではあるけれどガチガチに部屋から出られないわけじゃないし、
このしんどさや生きづらさは 引きこもりや子供部屋おじさんという言葉だけでは見えてこない
自分なりにこの心のダメージや衝撃を表現したい
誰も使ったことがない言葉で
できれば一言で表したい
そんな時浮かんできたんです
セミや蝶々の羽化がうまくいかず羽がまがったままの姿を
昆虫は羽化の途中で羽を乾かしているときに衝撃を受けると、羽が曲がったまま二度とまっすぐな羽になることはありません
一番無防備な、一番やわらかい状態のときに衝撃をうけたら本来の成虫の姿にはなれません
うまく飛ぶこともできず、エサを取ることもできません
羽化ってその後の一生を左右するとても重大なことなんです
成虫になるためには必要だけど一番繊細で傷つきやすい瞬間なんです
僕自身の事を表現しようとしましたが、
僕以外にも強い痛みや苦しみを抱えてる人って結構いると思うんです
だからブログのタイトルを「心の羽化がうまくいかなかった男」にしました
一言で、という割にはちょっと長くなった気もしますが
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